メーカー(医薬品)

株式会社陽進堂

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陽進堂

陽進堂とは、昭和4年に富山市にて一般向けの医薬品を製造し、全国の薬局・薬店に販売をはじめ、昭和37年に株式会社として設立された富山県富山市に本社を構える、医療用医薬品の製造販売会社です。

事業内容

正式名称を「株式会社陽進堂(ようしんどう)」といい、主にジェネリック医薬品の製造と販売を中心として全国10か所に事業所を置き、全国展開している会社です。

陽進堂が扱っているジェネリック医薬品は200品目以上あり、主成分である原薬を、原薬から製剤までの一貫生産で自社原薬工場でつくり、安全性と有効性をもちながらも、低価格で提供することができるジェネリック医薬品となっています。

設備・環境

つねに最新鋭の設備で一貫生産体制を保ち、より高い品質保証と安全管理体制を整えて生産をおこなっています。
原薬の開発から実生産まで一貫した研究開発をおこない、最新鋭の原薬工場で差圧管理などで異物混入を徹底的に排除しながら原薬を製造し、製剤工場で大量受注、多品種小ロット、多様な剤形ニーズに対応し、高性能の充填機、ラベラー、レーザー印字検査機、添付文書検査装置などを備えた高レベルの自動運転で包装するまでをおこなっています。

また、医療現場になくてはならない輸液・透析製品の製造販売を開始するなど、エッセンシャルドラッグの提供をおこなっています。

輸液においては、バッグに自立性をもたせ、使い勝手・視認性の向上をはかった2015年のグッドデザイン賞受賞の、輸液製剤のスタンディングバッグを採用し、独自の製造方法により、品質や機能を兼ね備えた輸液製剤を製造販売しています。

各種透析液や血液凝固阻止剤などの製品も提供しています。

バイオ医薬品事業

また、これからの医薬品に必要とされる研究開発であるバイオ医薬品事業についての取り組みもはじめています。

バイオ医薬品の受託製造においては、大学の研究室や委託元に人材を派遣し、技術や知識を修得したり、製造設備を設け生産体制を整えたり、インドのルピンリミテッドと設立した合弁企業「YLバイオロジクス」を設立して、関節リウマチ治療薬である「エンブレル」のバイオシミラーの開発を進め、日本での臨床開発と承認取得、発売を目指しています。

さらに、大阪大学との共同研究講座を開設し、大阪大学大学院工学研究科の和田忠士特任教授のもとに社員を派遣して、核酸医薬品の基礎科学研究をおこなっています。
これにより、疾病の原因遺伝子を標的にした、新薬の開発を行うバイオベンチャーの設立を目指しています。

法令遵守

陽進堂では、基本的心構えとして、人々の健康に関わる製品を取り扱う製薬企業に従事する者として、法令遵守はもとより生命倫理を含めた高度の倫理観をもって行動すること、良質、低価格で患者様および医療関係者の利便性を高めたジェネリック医薬品の提供を通じて、人々の健康、福祉および医療に貢献すること、事業活動などを通じて、人々の生活の向上をはじめ、さまざまな社会的課題の解決に寄与することは、企業存立の基盤であることを認識し、企業の社会的責任を果たしていくこと、製品が医療関係者や患者様に提供されるまでの間、研究・開発・製造・販売・流通等の過程において取引先が関与していることを認識し、それらの会社等がコンプライアンスに違反した場合には、製品の信頼性に影響を及ぼすことを絶えず念頭に入れて行動すること、としています。

また、医療機関との関係の透明性を図るために、共同研究費、委託研究費、臨床試験費、製造販売後の臨床試験費、副作用・感染症の症例報告費、製造販売後の調査費の情報公開をおこなっています。

将来性

ジェネリック医薬品は、先発医薬品と成分がほとんど変わらないうえ金額が安く、医療費の削減に貢献するものなので、今後はさらに需要が増え、そのなかでも陽進堂はバイオ医薬品や輸液部門などの事業にも力をいれているので、これからさらに伸びる企業のひとつだと思います。

会社概要

公式サイト
陽進堂のサイトへ
社名
株式会社陽進堂
本社
〒939-2723 富山県富山市婦中町萩島3697-8
TEL.076-465-7777(代表)/FAX.076-465-7780
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